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速報・市況2024年9月13日

☆[概況/後場寄り] ダドリー元NY連銀総裁が0.5%の利下げあり得ると発言

12時49分時点の日経平均は302円安の3万6,530円、TOPIXは23ポイント安の2,568ポイント。
2018年までNY連銀総裁を務めたウィリアム・ダドリー氏は、現在、ブレトンウッズ委員会の議長で、13日のブレトンウッズ委員会のフォーラムで、来週のFOMCで0.5%の利下げはあり得ると思うと発言した。
金利は現在、米国経済の中立金利を1.5%~2.0%上回っているということが論拠。

後場の日経平均は3万6,500円を下回った水準では買いが入った。
トヨタやキヤノン、東京海上(8766)が売られているが、資生堂は安値圏から続伸となった。
クラレは大和証券が来期に中期経営計画を前倒しで達成すると予想し、目標株価を引き上げた。
川崎重工はゴールドマン・サックスが三菱重工とIHIに対して出遅れが顕著で割安感が強いと述べ、投資判断を新規に「買い」と発表した。

業種別下落率上位はゴム、保険、電力ガス、医薬品、輸送用機器で、上昇は海運、鉱業、鉄鋼、機械。(W)

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