10時0分時点の日経平均は367円安の2万6,140円、TOPIXは17ポイント安の1,890ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は328、下落銘柄数は1,417。出来高は4億1,237万株、売買代金は8,842億円。
日経平均は寄り後も下げ幅を広げたが、2万6,100円近辺ではやや下げ渋りを見せている。
レーザーテックと東京エレクトロン、アドバンテストの下げが目立ち、海運株も利益確保の売りに押された。
その他、景気敏感セクターとして住友鉱山やDOWAなどの非鉄株も安い。
一方、政府の原発建て替え方針が報じられ、東京電力(9501)や関西電力、東北電力などは買われた。
業種別下落率上位は海運、電機、機械、輸送用機器、非鉄で、上昇は電力ガス、銀行、保険。(W)