TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] レオパレスが急落。ベイカンレントやSHIFTといった中小型グロース株が安い。インバウンド関連は上昇
速報・市況2022年10月20日

☆[概況/2時] レオパレスが急落。ベイカンレントやSHIFTといった中小型グロース株が安い。インバウンド関連は上昇

2時0分時点の日経平均は262円安の2万6,995円、TOPIXは10ポイント安の1,894ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は421、下落銘柄数は1,338。出来高は7億999万株、売買代金は1兆7,043億円。
後場の日経平均はやや下げ幅を縮め、2万7,000円近辺となっている。
レオパレス21(8848)は「デイリー新潮」が「幹部が告発する『入居率工作』と『家賃未回収額』激増の実態」と報じたことで急落した。
日本郵船などの海運株が売られ、米国長期金利上昇が警戒され、ベイカンレントやSHIFTといった中小型グロース株が安い。
一方、日本航空や日本空港ビル、高島屋といったインバウンド関連が上昇している。

業種別下落率上位は精密、海運、ガラス土石、非鉄、金属で、上昇率上位は鉱業、空運、銀行、保険、ゴム。(W)

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