TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 円高進行で22,000円割れ。アドバンテストはストップ安。ZOZOはストップ高買い気配
速報・市況2020年7月31日

☆[概況/前引け] 円高進行で22,000円割れ。アドバンテストはストップ安。ZOZOはストップ高買い気配

前引けの日経平均は21,920.98円の418.25円安、TOPIXは1,511.82ポイントの27.65ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は201、値下がり銘柄数は1,948。出来高は7億929万株、売買代金は1兆2,235億円。
本日は決算発表の最初の山場であり、買いが入りにくい中、円高進行が影響し、日経平均は22,000円を下回った。
トランプ大統領が11月の大統領選挙を延期する可能性に言及したため、政治の不透明感からドルが売られた。
ソフトバンクグループやファーストリテイリングが売られ、アドバンテストは通期の営業利益予想を450億円(前期比23.3%減益)と提示したことでストップ安となった。
パナソニックも今期減益見通しで大幅安。
イーギャランティーは立会外分売を発表し急落した。
一方、アンリツは好決算で、TDKは減益決算だったがアナリスト予想を上回ったことで高い。
ZOZO(3092)は好決算でストップ高買い気配となった。
ネクソンはゴールドマン・サックスが「買い」で再開すると発表したことで大幅高となり、8日続伸。
業種別下落率上位はゴム、紙パルプ、金属、保険、機械で、上昇は電力ガス。

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