前引けの日経平均は25,466.69円の167.65円安、TOPIXは1,722.12ポイントの4.29ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は982、値下がり銘柄数は1,070。出来高は4億9,560万株、売買代金は9,910億円。
3連休を控え、日経平均は値下がり。
ファーストリテイリングやソニーが売られ、オリエンタルランドやJR東海が安い。
米テスラが家庭用エアコンの参入で意欲と報じられ、ライバル登場によりダイキン工業は売られた。
東京海上やMS＆ADといった保険株が下落。
一方、ソフトバンクグループは反発した。
SUMCOは野村証券による目標株価の引き上げが好感され、日立金属は日立が売却に向けて入札を準備を進めていると報じられたため買われた。
注射針向けステンレス鋼の日本金属はストップ高となり、ブレインパッド(3655)は伊藤忠商事とデータを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に関する資本業務提携契約を結んだことで高い。
業種別下落率上位は保険、紙パルプ、空運、石油、陸運で、上昇率上位は鉄鋼、情報通信、金属、ゴム、水産農林。