TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 4連休を控え小動き。デジタル庁関連は買われ、海運が堅調で電鉄も反発したが、通信は下落
速報・市況2020年9月18日

☆[概況/前引け] 4連休を控え小動き。デジタル庁関連は買われ、海運が堅調で電鉄も反発したが、通信は下落

前引けの日経平均は23,326.00円の6.63円高、TOPIXは1,642.01ポイントの3.61ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,422、値下がり銘柄数は641。出来高は5億2,988万株、売買代金は9,438億円。
日本の4連休明け後の米国株と為替相場の水準を予測しがたいため、手控えムードから日経平均は小動きとなった。
ソニーは「PS5」を11月12日に発売すると発表したことで買われ、オリエンタルランドは新エリアを28日に開業すると発表したことで上昇した。
政府が来年、デジタル庁を設置する方針でNECや富士通、NTTデータが高い。
その他、商船三井などの海運株が買われ、昨日大きく売られたJR東日本と西日本も反発した。
コロワイド(7616)は大戸屋の臨時株主総会が11月4日に開催されることなり、大戸屋が連結子会社となることが可決されるという期待から上昇率上位となった。
一方、携帯料金引き下げ圧力からソフトバンクやKDDIは売られた。
千趣会が反落し、クスリのアオキは通期業績予想を据え置いたことで安い。
業種別上昇率上位は海運、空運、陸運、倉庫運輸、サービスで、下落率上位は情報通信、ゴム、証券、医薬品、ノンバンク。

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