TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] もみ合い。メガバンクが一服、SCREENや重工が安い。三井E&Sと東電が大幅高で、DeNAがストップ高。
速報・市況2024年2月28日

☆[概況/大引け] もみ合い。メガバンクが一服、SCREENや重工が安い。三井E&Sと東電が大幅高で、DeNAがストップ高。

大引けの日経平均は31円安の3万9,208円、TOPIXは3ポイント安の2,674ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は908、下落銘柄数は703。出来高は18億5,237万株、売買代金は4兆7,762億円。
日経平均はもみ合い。メガバンクが一服となり、SCREENやルネサスエレク、三菱重工が売られた。
オムロンは大和証券が格下げし反落した。
米大統領が中国製クレーンに警戒感を示しているため三井E&Sが再び大幅高。
東京電力は米格付け会社S&Pが格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたことで買われた。電気料金の値上げや燃料価格の下落で業績が改善しつつある点を評価した。
TOWAはAI半導体向けに「レジンフロー成形」の需要が高まることが期待された。
DeNA(2432)はポケモンの新作スマホゲームへの期待でストップ高となった。

業種別下落率上位はその他製品、海運、ゴム、卸売、医薬品で、上昇率上位は電力ガス、紙パルプ、水産農林、石油、サービス。(W)

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