TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 1ドル=148円台の円高で続落
速報・市況2025年2月26日

☆[概況/寄り付き] 1ドル=148円台の円高で続落

9時12分時点の日経平均は282円安の3万7,945円、TOPIXは18ポイント安の2,706ポイント。
日経平均は続落の始まり。
米国での2月のコンファレンスボード消費者信頼感指数が市場予想を下回り、1ドル=148円台の円高となったことや、エヌビディアは対中輸出規制強化の観測で売られた。
これらを受けて、ソフトバンクグループは5日続落の始まりで日立は4日続落。東京エレクトロンは続落。
昨日買われたキオクシアも反落した。
ただ、SCREENはモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き上げたことで買われた。前工程装置の主力製品の減産を予定しておらず株価の割安感が強いことが格上げした理由としている。
リガクHD(268A)は野村証券がレーティングを引き上げた。需要に応じた増産で市場成長率を上回ると解説した。
ミスミグループと大阪チタニウムが安い。
JR東日本は過疎地で「ライドシェア」を始めると報じられたことで高い。

業種別下落率上位は電機、鉱業、卸売、石油、その他製品で、上昇率上位は不動産、陸運、医薬品、食品、紙パルプ。(W)

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