9時9分時点の日経平均は562円安の3万8,083円、TOPIXは18ポイント安の2,672ポイント。
イスラエルがレバノンへの地上侵攻を行い、イランはイスラエルにミサイルを発射したため、戦火拡大や長期化への懸念で米国株が反落し、日経平均も反落した。
東京エレクトロンやソフトバンクグループ、ファーストリテイリングが売られ、フジクラも安い。
一方、原油価格上昇を受けて、石油資源開発やINPEXが買われた。
防衛関連が堅調で、海運株も高い。
センコーグループ(9069)はみずほ証券による投資判断引き上げが好感された。
象印マホービンは第3四半期累計決算で純利益が前年同期比31%増だったことで高い。
業種別下落率上位は電機、化学、情報通信、銀行、精密で、上昇率上位は鉱業、石油、海運、鉄鋼、電力ガス。(W)