TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/寄り付き] 半導体関連が売られ、ソフトバンクGも続落。円安で自動車は反発
速報・市況2024年6月24日

☆[概況/寄り付き] 半導体関連が売られ、ソフトバンクGも続落。円安で自動車は反発

9時7分時点の日経平均は130円安の3万8,461円、TOPIXは0.9ポイント高の2,725ポイント。
中国のファーウェイの幹部が、基本ソフト(OS)や人工知能(AI)など様々な分野で画期的な成果を上げ、ファーウェイのAI向け半導体「アセンド」は、米エヌビディアの製品に次いで2番目に人気があると語ったことを受けて、先週末のエヌビディアが続落となった。
週明けの日本ではレーザーテックや東京エレクトロンが売られ、日経平均は続落の始まり。
ソフトバンクグループも続落となり、ディスコが反落。
ダイキン工業やメルカリが安く、KADOKAWAが反落。
円相場が1ドル=160円に接近していることを受けて、トヨタとホンダは反発した。
川崎重工は続伸。
日本ハム(2282)はみずほ証券による投資判断の引き上げが好感された。

業種別下落率上位は保険、ゴム、機械、サービス、電機で、上昇率上位は輸送用機器、海運、医薬品、倉庫運輸、水産農林。(W)

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