9時11分時点の日経平均は104円高の3万9,275円、TOPIXは9ポイント高の2,776ポイント。
米国株式市場はプレジデンツデーの祝日で休場だったが、欧州株式市場はドイツのDAX指数は最高値を更新した。
ミュンヘン安全保障会議を受けて、軍需産業のラインメタルが大幅高となった。
日経平均は続伸の始まり。
アドバンテストとキオクシア、KOKUSAI ELECTRICが買われ、防衛関連の三菱重工とIHIと川崎重工が高い。
古河電工は野村証券が目標株価を引き上げ、産業廃棄物処理のTRE(9247)は大和証券による目標株価の引き上げたことに刺激を受けた。
一方、楽天グループは続落。
ブリヂストンは株主還元を拡大したが、業績計画にトランプ大統領の追加関税の影響は織り込まれていないため、利益確定の売りで反落した。
業種別上昇率上位は電力ガス、機械、銀行、保険、紙パルプで、下落率上位はゴム、ガラス土石、医薬品、証券、化学。(W)