9時8分時点の日経平均は23,155.40円の224.41円安、TOPIXは1,697.45ポイントの9.28ポイント安。
トランプ大統領が中国との通商合意は来年11月の大統領選挙後まで待った方が良いかもしれないと述べため、長期化が警戒され、米国株は3日続落となり、日経平均も続落の始まり。
中国関連の資生堂とコマツが売られ、村田製作所とTDKも安い。その他、住友鉱山などの非鉄株や野村HDなどの証券株も下落している。
任天堂も反落した。
AGC(5201)はみずほ証券が、2020年12月期の利益好転は概ね織り込まれたと指摘し、投資判断を「買い」→「中立」に引き下げたことで売られた。
一方、内田洋行は買い気配の始まりで、大塚商会やSCSKは小幅高となっている。
ダブルスコープは4日続伸。
業種別下落率上位は非鉄、石油、証券、鉱業、ガラス土石で、上昇は不動産、電力ガス、情報通信。