9時11分時点の日経平均は257円安の2万7,459円、TOPIXは13ポイント安の1,935ポイント。
米国中間選挙で共和党が伸び悩んでいると伝わり、米国株が反落したため、日経平均は続落の始まり。
レーザーテックやトヨタ、川崎汽船、村田製作所が売られ、キリンHDはコスト増による来期が警戒され安い。
神戸製鋼とクボタ、カシオは通期計画の下方修正で下落した。
仮想通貨市場の混乱でマネックスは続落。
ベネッセ(9783)は野村証券によるレーティングの引き下げが響いた。
一方、越境EC関連のBEENOSは続伸となり、LIFULLは自社株買いの発表が好感された。
フジクラは業績上方修正で高い。
業種別下落率上位はゴム、鉱業、石油、輸送用機器、電機で、上昇は空運、陸運、電力ガス、倉庫運輸。(W)