9時8分時点の日経平均は131円高の2万6,568円、TOPIXは7ポイント高の1,872ポイント。
米国株は5日続落となったが、日経平均は4日ぶりに反発の始まり。
日経平均は前日に722円安と急落したため、リバウンド狙いの買いが入った。
日本郵船が3日ぶりに反発し、レーザーテックは8日ぶりの反発、ダブルスコープも6日ぶりの反発となった。
メルカリが反発し、日本特殊陶業は上期の営業利益予想を上方修正したことで買われた。
化合物半導体製造装置のサムコ(6387)は岩井コスモ証券が投資判断を新規に「A」と発表したことが好感された。
一方、JR東日本は続落となり、ゼンショーやヨシックスが安い。

業種別上昇率上位は海運、輸送用機器、化学、ゴム、その他製品で、下落率上位は陸運、空運、不動産、鉱業、電力ガス。(W)