12時37分時点の日経平均は2円高の3万6,833円、TOPIXは11ポイント高の2,699ポイント。
SMBC日興証券はテクニカル分析のレポートで、当面の反騰は3万6,680円~3万7,090円処までで頭打ちとなり、再度下値固めに向かう公算が大きいが、5月14~19日頃までに下値固めを終えて、その後は力強い上昇局面へ移行すると予想している。
後場の日経平均はもみ合い。
東京エレクトロンは買われ、TOPPANが上げ幅を拡大。
電気工事のユアテックが年初来高値を更新した。
一方、トランプ大統領が外国で製作された映画に対して100%の関税を課す方針を示したため、ソニー・ピクチャーズを擁するソニーグループ(6758)が売られている。
関税警戒で自動車株と医薬品株が安い。
業種別上昇率上位は空運、卸売、保険、不動産、建設で、下落率上位は医薬品、輸送用機器、精密、化学、鉱業。(W)