12時37分時点の日経平均は22,101.51円の410.57円安、TOPIXは1,552.27ポイントの25.10ポイント安。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅が拡大している。
4~6月に世界の株式市場は大きく値上がりしたため、6月末に年金のリバランスの売りが懸念されている。JPモルガンは世界株で1,700億ドルの売り(うち250億ドルが日本株の売り)、ゴールドマン・サックスは米国株で860億ドルの売りが出ると推計している。
ソフトバンクグループとファーストリテイリング、トヨタ、ソニーが下げ幅を広げている。
大同特殊鋼(5471)や川崎汽船も安い。
業種別下落率上位は鉄鋼、鉱業、保険、海運、ノンバンクで、上昇業種はなし。