12時36分時点の日経平均は22,548.80円の64.96円安、TOPIXは1,593.73ポイントの5.35ポイント安。
日経平均は利益確定の売りに押され、小幅安となっている。
川崎汽船などの海運株や日本製鉄を始めとした鉄鋼株やオープンハウスやプレサンスなどの不動産株も安い。
オリックスはみずほ証券による投資判断引き下げが響いた。
政府が東京五輪の簡素化を選択肢の1つとして検討していて、セレモニーの縮小も検討されると読売新聞が報じたため、電通(4324)が売られている。
一方、NTTは堅調で、IIJは3メガバンクのデジタル通貨とJR東日本のSuica(スイカ)との連携に向けた協議会の事務局を持分法適用会社のディーカレットが務めることで買われている。
業種別下落率上位は鉱業、海運、鉄鋼、不動産、繊維で、上昇率上位は保険、精密、食品、情報通信、銀行。