12時46分時点の日経平均は251円安の4万2,643円、TOPIXは16ポイント安の3,082ポイント。
ウォールストリートジャーナルは、米メタ・プラットフォームズが人工知能(AI)部門の採用を凍結したことが分かったと報じた。
AI関連のソフトバンクグループが3日続落となっている。
鹿島(1812)や清水建設、熊谷組などの建設株が安い。
建設業の人手不足が深刻化しており、型枠大工が大幅に不足する2035年には、施工単価が現在の2倍以上の金額に跳ね上がる計算と専門家は指摘している。
そして、今後職人不足が深刻化すれば工事量に対して職人の供給が圧倒的に不足し、たとえ支払金額を上げたとしても職人が確保できずに施工が滞ってしまう「X day」が訪れてしまうと解説している。
旭化成はSMBC日興証券が目標株価を引き上げた。
石原産業が年初来高値を更新した。ペロブスカイト太陽電池の材料に酸化チタンが使用されるため需要拡大が期待されている。
業種別下落率上位は医薬品、陸運、輸送用機器、建設、情報通信で、上昇率上位は非鉄、鉄鋼、化学、紙パルプ、ゴム。(W)