TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 金融関連や石油、商社が高く、医薬品と不動産が安い
速報・市況2019年9月10日

☆[概況/後場寄り] 金融関連や石油、商社が高く、医薬品と不動産が安い

12時42分時点の日経平均は21,376.74円の58.32円高、TOPIXは1,558.20ポイントの7.09ポイント高。
引き続ぎ、三菱UFJFGを始めとしたメガバンクや、スルガ銀行やふくおかFGといった地銀株が高く、東海東京FHなどの証券株も買われている。
サウジアラビアの減産観測により、NY原油先物が4日続伸となったため、出光興産や昭和シェル石油が上昇し、丸紅(8002)や三井物産などの商社株も高い。
半面、第一三共は開発中の新型抗がん剤について、日本での製造販売を厚生労働省に承認申請したと発表したが、いったん材料出尽くしと受けとめられ、5日振りに反落した。
三井不動産などの不動産株も安い。
業種別上昇率上位は銀行、石油、鉱業、証券、鉄鋼で、下落率上位は医薬品、サービス、精密、不動産、陸運。

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