12時37分時点の日経平均は24円高の3万9,494円、TOPIXは4ポイント安の2,742ポイント。
大和証券では、今週で年内の大型IPO(新規株式公開)も一巡すると述べ、IPO後は堅調が多いと解説した。
そして、ここで出そびれると、7月11日高値の信用期日が明ける年明け大発会の週が押し目になりやすいが、期間限定と見ている。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
ソシオネクストは高値圏を保ち、住友ファーマ(4506)が上げ幅を拡大した。
DeNAは年初来高値を更新。
一方、ヤマトHDは、日本郵便に小型薄型荷物の配達委託の時間が伸びているため、配達委託の停止を打診したと報じられ、負担増加が警戒され下落した。
住友鉱山が軟調。
業種別上昇率上位は繊維、機械、ゴム、金属、建設で、下落率上位は石油、保険、陸運、空運、サービス。(W)