10時0分時点の日経平均は20円高の2万5,841円、TOPIXは0.8ポイント高の1,869ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は871、下落銘柄数は844。出来高は3億1,463万株、売買代金は7,279億円。
日経平均は小反落で始まったが、もみ合い水準に戻した。
ソフトバンクグループが買われ、FOOD＆LIFEは苦戦が続くが段階的改善が期待され上昇した。
マツキヨココカラ(3088)が昨年来高値を更新した。1月21日～27日の中国の春節休みで中国からの旅行者が風邪薬を大量に購入すると見られている。
一方、任天堂が売られ、安川電機とアドバンテストが安く、長期金利上昇で不動産株と有利子負債が大きい電力ガス株が下落している。
オークション運営会社のオークネットは東海東京調査センターがレーティングを引き下げた。新型iPhoneの出荷減少により、オークションで中古スマホの取扱高は小幅な増加にとどまると想定したことが格下げした理由。

業種別上昇率上位は海運、鉱業、空運、石油、鉄鋼で、下落率上位は不動産、その他製品、電力ガス、精密、卸売。（W）