10時0分時点の日経平均は22,791.85円の92.37円安、TOPIXは1,581.02ポイントの1.72ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は729、値下がり銘柄数は1,327。出来高は3億5,862万株、売買代金は6,058億円。
日経平均は反落。テルモや中外製薬、第一三共など医療関連が安く、セコムやトレンドマイクロも下落している。
ACCESSは上期の営業赤字予想の赤字幅が拡大する見通しで急落した。
一方、日本電産は決算発表を受けて、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き上げ、目標株価も9,500円に高めたことで買われている。
富士通ゼネラルは在宅時間の長期化に伴いエアコン需要が回復し、好決算となったことで上昇している。
厚生労働省が抗炎症薬「デキサメタゾン」を新型コロナウイルス感染症の治療薬として認定したため、「デキサメタゾン」の後発薬を販売している日医工(4541)が高い。
業種別下落率上位は医薬品、精密、陸運、サービス、空運で、上昇率上位は鉱業、ゴム、非鉄、電力ガス、石油。