TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 一時2万6,000円割れ。海運や保険が安く、ゲームと不動産は上昇
速報・市況2022年12月29日

☆[概況/10時] 一時2万6,000円割れ。海運や保険が安く、ゲームと不動産は上昇

10時0分時点の日経平均は274円安の2万6,066円、TOPIXは17ポイント安の1,891ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は380、下落銘柄数は1,377。出来高は3億3,125万株、売買代金は7,233億円。
日経平均は一時375円安の2万5,965円と2万6,000円を割り込んだが、その後は大台の水準に戻している。
メガバンクと商船三井や川崎汽船が売られ、三菱商事や三菱重工も安く、東京海上と第一生命も反落した。
中国の感染拡大が警戒されているため、資生堂も売られた。
クスリのアオキは電気代高騰や薬剤師の採用で第2四半期の増益率が鈍化したため大幅安となった。
コーエーテクモ(3635)やネクソンなどゲーム関連は買われ、三井不動産と住友不動産が高い。

業種別下落率上位は鉱業、海運、ゴム、食品、保険で、上昇は不動産と電力ガス。(W)

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