10時0分時点の日経平均は622円高の3万7,508円、TOPIXは26ポイント高の2,584ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,005、下落銘柄数は602。出来高は6億9,236万株、売買代金は1兆9,790億円。
日経平均は一時737円高の3万7,634円となった。
ソフトバンクグループや東京エレクトロンが買われ、SCREENはMSCI指数に採用されたことが好感された。
東京海上やMS＆ADは金融庁が損保に政策株売却を要求したことでROE(自己資本利益率)の改善が期待された。
東京計器(7721)は通期予想を上方修正で急騰した。
一方、マツダは決算がアナリスト予想を下回ったために売られ、日揮は業績下方修正で大幅安となった。

業種別上昇率上位は保険、電機、サービス、繊維、情報通信で、下落率上位は紙パルプ、建設、不動産、小売、精密。（W）