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速報・市況2020年3月26日

☆[概況/10時] 下げ幅拡大。都知事による外出自粛要請で外食産業の下げが目立つ

10時0分時点の日経平均は18,811.28円の735.35円安、TOPIXは1,386.00ポイントの38.62ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は1,910。出来高は5億790万株、売買代金は8,101億円。
世界各国で新型肺炎拡大に対して封鎖措置が広がっていることや日本でも感染拡大が警戒されているため、東京市場は反落し、日経平均は下げ幅を拡大している。
全面安となり、昨日上昇率上位だった鉄鋼や海運、不動産の下落率が大きく、都知事による外出自粛要請でクリエイト・レストランツ(3387)やスシローなど外食産業の下げが目立つ。
ダブルスコープは有価証券報告書に「継続企業の前提に関する事項を注記する」と発表したことで大幅安となった。
一方、感染症対策関連の日本エアーテックが大幅高となり、テレワーク関連のブイキューブも買われている。
業種別下落率上位は鉄鋼、海運、鉱業、ゴム、不動産で、上昇は紙パルプ。

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