10時0分時点の日経平均は30,397.01円の379.09円高、TOPIXは1,950.98ポイントの22.03ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,715、値下がり銘柄数は404。出来高は4億1,834万株、売買代金は8,177億円。
先週末の日経平均は値下がりしたものの終値では3万円の大台を割り込まなかったことで週明けは買いが入り、反発している。
マネックスとマネーパートナーズが大幅高となり、ANAと日本航空も買われている。
東京エレクトロンが上昇し、SUMCOは自社株買いの発表が好感された。
日本製鉄や住友鉱山に加えて、三菱商事と三井物産も高い。
沢藤電機(6901)は新型コロナウイルスワクチンの輸送用保冷庫を開発したことで急騰した。
一方、ダイキン工業や花王、エムスリー、テルモやオリンパスは安い。
業種別上昇率上位は空運、非鉄、金属、海運、証券で、下落は精密のみ。