10時1分時点の日経平均は150円安の2万8,132円、TOPIXは14ポイント安の2,003ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は360、下落銘柄数は1,392。出来高は3億9,950万株、売買代金は8,635億円。
日経平均は172円安の2万8,110円を安値にやや下値抵抗を見せたが、戻りが鈍いため再び下向きとなった。
レーザーテックが売られ、東京エレクトロンも安い。
コスモス薬品(3349)の下げが目立つ。
ワールドカップ関連のハブとサイバーエージェントが売られている。
一方、エーザイが反発し、ジャフコは野村総研株を売却し、売却により得た資金で自社株買いを実施すると発表したため大幅高となっている。
業種別下落率上位は鉄鋼、鉱業、不動産、海運、銀行で、上昇はジャフコが属する証券のみ。(W)