10時3分時点の日経平均は16円安の3万7,514円、TOPIXは2ポイント高の2,754ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は953、下落銘柄数は581。出来高は3億5,498万株、売買代金は9,107億円。
日経平均は119円安の3万7,411円を安値に前日終値水準に戻した。
川崎重工が堅調を継続し、5月30日の終値でMSCI指数に組み入れられるサンリオが高い。
内需の成長株物色で霞ヶ関キャピタル(3498)が買われている。
日本農薬は定時株主総会招集通知で、6位株主に野村絢氏がいることが判明し、株主還元圧力が思惑視された。
ディスコが反落し、備蓄米を販売する楽天グループも反落した。
ベイカレントは岡三証券による投資判断引き下げが響いた。
業種別上昇率上位は非鉄、繊維、サービス、保険、ゴムで、下落率上位は鉄鋼、銀行、電力ガス、紙パルプ、石油。(W)