10時0分時点の日経平均は24,064.22円の131.09円高、TOPIXは1,734.92ポイントの6.20ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,234、値下がり銘柄数は764。出来高は3億3,562万株、売買代金は5,883億円。
日経平均は幾分上げ幅を後退させた。東京エレクトロンやSCREENが上げ幅を縮め、アドバンテストは小幅安に転じた。一方、信越化学の値保ちは良い状況。
逆にSUBARUは上げ幅を拡大している。
富士電機(6504)は昨年買収したインド電源装置メーカーと富士電機の現地工場を集約し、技術移転を進めることで、インドで需要旺盛な製造業向けやデンターセンター向けのパワーエレクトロニクス製品のシェア拡大を狙うことが好感された。
その他、三菱倉庫など倉庫運輸株も上昇。
業種別上昇率上位は証券、倉庫運輸、金属、海運、ゴムで、下落率上位は石油、鉱業、電力ガス、サービス、医薬品。