TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] 日経平均24,000円乗せだが、東証1部全体では下落銘柄数の方が上昇銘柄数よりも多い
速報・市況2020年1月14日

☆[概況/10時] 日経平均24,000円乗せだが、東証1部全体では下落銘柄数の方が上昇銘柄数よりも多い

10時1分時点の日経平均は24,027.30円の176.73円高、TOPIXは1,737.45ポイントの2.29ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は788、値下がり銘柄数は1,258。出来高は4億2,749万株、売買代金は7,448億円。
日経平均は寄り後も堅調で、24,000円に乗せた水準で取引されているが、東証1部全体では下落銘柄数の方が上昇銘柄数よりも多い。
ソフトバンクグループやファーストリテイリング、ソニー、東京エレクトロン、安川電機が高く、NECと信越化学も買われている。
JFEと日本製鉄は大和証券によるレーティング引き上げを好感し、野村不動産(3231)はSMBC日興証券による「2」→「1」で高い。
ベクトルは決算発表を受けて急騰した。
半面、良品計画は通期業績予想を下方修正したことでストップ安となり、RPAも業績下方修正で急落した。
石油関連や紙パルプが安い。
業種別上昇率上位は鉄鋼、情報通信、電機、不動産、化学で、下落率上位は石油、鉱業、電力ガス、倉庫運輸、紙パルプ。

関連記事