10時0分時点の日経平均は111円高の3万8,992円、TOPIXは7ポイント安の2,749ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は411、下落銘柄数は1,187。出来高は5億4,366万株、売買代金は1兆3,220億円。
米国エヌビディアの上昇を受けて、寄り付きは買われたが、日銀金融政策決定会合を控え、様子見姿勢から上げ幅を縮め、TOPIXは3日続落となっている。
ソフトバンクグループとルネサスエレクトロニクスは買われ、防衛関連の三菱重工も高い。
自社株買いを発表したANYCOLORは大幅高。
物流施設の開発・管理のシーアールイー(3458)は第3四半期累計が大幅減益だったが、あく抜け感への期待で大幅高となった。
東京エレクトロンは小幅安となり、トヨタや三井住友、東京電力、三井物産が安い。
業種別上昇率上位は機械、サービス、情報通信、電機、精密で、下落率上位は電力ガス、保険、卸売、輸送用機器、銀行。(W)