10時0分時点の日経平均は456円安の3万8,385円、TOPIXは38ポイント安の2,749ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は444、下落銘柄数は1,153。出来高は5億7,018万株、売買代金は1兆4,660億円。
日経平均は400円を超える下げ幅となっている。
米国のフィラデルフィア半導体株指数の下落を受けて、レーザーテックが売られた。
米国求人件数の減少を受けて、米国金利が低下したため、メガバンクも安い。
その他、ドル安円高の影響で、日立や三菱重工が売られ、海運株も下落した。
一方、日本の金利が上昇一服となったため、三井不動産や東急不動産が買われている。
ガンホー(3765)はいちよし経済研究所がレーティングを引き上げた。
業種別下落率上位は海運、保険、銀行、鉱業、証券で、上昇は不動産、医薬品、陸運、精密。(W)