10時2分時点の日経平均は21,065.95円の63.77円安、TOPIXは1,543.43ポイントの10.79ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は433、値下がり銘柄数は1,588。出来高は3億4,555万株、売買代金は5,447億円。
日経平均は21,000円の大台を下回らず、小幅安で推移している。
ただ、米国で半導体株が売られた影響で、東京エレクトロンとアドバンテストは下げ幅を拡大し、トヨタや武田といった主力株が安く、原油安でエネルギー関連の日揮(1963)が売られている。川崎汽船などの海運株も調整。
一方、KDDIが反発し、リクルートが堅調。日本ハムは大和証券がレーティングを「3」→「2」に高めたことが好感された。
業種別下落率上位は石油、海運、鉱業、ガラス土石、銀行で、上昇は情報通信とサービス。