2時7分時点の日経平均は19円高の3万9,254円、TOPIXは1ポイント高の2,679ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,033、下落銘柄数は583。出来高は13億4,679万株、売買代金は3兆4,248億円。
日経平均はもみ合い。
アドバンテストももみ合いとなっている。野村証券では目標株価を引き上げたが、割安感は乏しいと述べ、レーティングは「Neutral」を継続した。
三井E＆S(7003)が再び大幅高。バイデン米大統領が21日、港湾施設や設備に関するサイバーセキュリティー対策を強化する大統領令を出した。遠隔操作で貨物の積み下ろしなどを行うクレーンに中国製が増えていることを懸念した。三井E＆Sの米国子会社は、政府支援を踏まえ、クレーンの米国内生産を再開する方針を示したと報じられた効果が続いている。
東京電力が本日の高値圏。
FPGが昨年来高値を更新した。
一方、SCREENや三菱重工が売られ、牧野フライスも安い。

業種別上昇率上位は電力ガス、紙パルプ、石油、サービス、非鉄で、その他製品、ゴム、卸売、電機、海運。（W）