2時7分時点の日経平均は159円高の3万9,259円、TOPIXは16ポイント高の2,677ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は953、下落銘柄数は665。出来高は13億8,115万株、売買代金は3兆8,360億円。
半導体関連が利食い売りに押されていることが影響し、後場の日経平均はやや上げ幅を縮めた。
ただ、レーザーテックやSCREEN、ソシオネクストが売られる中で、芝浦メカトロニクスや化合物半導体製造装置のサムコ(6387)など半導体関連の中小型株は上昇している。
三井住友が昨年来高値を更新した。
一方、物流の2024年問題が警戒され、トランコムは昨年来安値を更新。

業種別上昇率上位は医薬品、銀行、精密、小売、輸送用機器で、下落率上位は海運、紙パルプ、鉱業、倉庫運輸、ゴム。（W）