TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] トヨタと三菱重工が買われ、日経平均は下げ幅を縮小
速報・市況2024年2月6日

☆[概況/2時] トヨタと三菱重工が買われ、日経平均は下げ幅を縮小

2時1分時点の日経平均は82円安の3万6,271円、TOPIXは10ポイント安の2,546ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は505、下落銘柄数は1,107。出来高は13億2,088万株、売買代金は3兆5,224億円。
トヨタが第3四半期決算を発表し、通期予想を上方修正したことで買われた。ハイブリッド車を中心とした販売台数の増加と高収益車種のウェイト増加、北米と欧州の値上げが寄与している。
三菱重工(7011)は3月末に1株を10株にする株式分割を発表したことで買われた。
トヨタや三菱重工の上げ幅を拡大を受けて、日経平均は下げ幅を縮めた。
その他、レーザーテックやディスコなど半導体関連が好調を継続。
反面、メガバンクや東電、ダイキン、アステラス製薬は安い。

業種別下落率上位は電力ガス、銀行、鉱業、石油、不動産で、上昇率上位は輸送用機器、水産農林、紙パルプ、陸運、証券。(W)

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