TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 下げ幅を拡大し、3万2,300円を下回った
速報・市況2023年12月8日

☆[概況/2時] 下げ幅を拡大し、3万2,300円を下回った

2時4分時点の日経平均は588円安の3万2,269円、TOPIXは37ポイント安の2,322ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は213、下落銘柄数は1,432。出来高は14億5,581万株、売買代金は3兆5,028億円。
日経平均は下げ幅を拡大し、3万2,300円を下回った。
BNPパリバ証券では、日銀が政策修正を急ぎ始めたのは、円安インフレを引き起こしている自らの政策が個人消費の軟化をもたらしていることを問題視し始めたこと、そして「物価高」の家計部門と自らの支持率への悪影響を懸念する政権側からより柔軟な政策を求める声が強まっていることなどが背景にあると思われると解説している。
第一生命はベネフィット・ワンに対するTOB価格が、エムスリーによるTOB価格を上回っていることから買収額が割高という見方から売られている。
ビューティガレージ(3180)は上期決算が計画を上回ったが、好材料出尽くしという見方から急落した。
オープンドアやエアトリなど海外旅行関連が高い。

業種別下落率上位は輸送用機器、ゴム、鉄鋼、非鉄、卸売で、上昇は銀行と空運。(W)

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