2時6分時点の日経平均は19円安の3万9,186円、TOPIXは3ポイント高の2,678ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は803、下落銘柄数は798。出来高は12億1,795万株、売買代金は3兆2,474億円。
日経平均は下げ幅を縮小。
SMBC日興証券では、政策保有株売却の動きは、海外投資家にとってはディスカウント要因と考えられる「日本特有のしがらみ」が取り払われることにつながることから、日本株のディスカウント解消につながると予想している。
その他、名目GDPは2024年末に625兆円との見通しで、その場合、日経平均は4万2,000円程度まで上昇する可能性があると解説している。
東京エレクトロンやトヨタ、ブリヂストン(5108)が上げ幅を広げた。
住友化学と日東電工は安い。

業種別上昇率上位はゴム、海運、小売、精密、鉱業で、下落率上位は電力ガス、鉄鋼、紙パルプ、非鉄、化学。（W）