2時0分時点の日経平均は49円安の3万8,749円、TOPIXは5ポイント安の2,652ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は476、下落銘柄数は1,137。出来高は11億5,081万株、売買代金は3兆768億円。
日経平均は後場、一時344円安の3万8,452円となったが、押し目買いが入り、下げ幅を縮めた。
SMBC日興証券が投資評価を引き上げた東京エレクトロンが買われている。
古河電工(5801)は、安定した抵抗値を要求される抵抗器に最適な銅系抵抗材「EFCR」シリーズの新たなラインアップとして、高い体積抵抗率を有する「EFCR-100」を開発したと発表したことで高い。
ITサービスの拡大期待でNECと富士通が上昇。
一方、スペースワンが小型固体燃料ロケット「カイロス」初号機の打ち上げが失敗したため、スペースワンに出資しているキヤノン電子は急落した。
日清オイリオはごま油のカルテルについて、公正取引委員会が立ち入り検査に入ったことで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、保険、石油、電力ガス、証券で、下落率上位は海運、紙パルプ、鉱業、医薬品、小売。(W)