2時1分時点の日経平均は538円安の3万699円、TOPIXは43ポイント安の2,231ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は209、下落銘柄数は1,604。出来高は14億206万株、売買代金は3兆523億円。
日経平均は後場、699円安の3万538円を安値に下げ幅を縮めた。
本日はTOPIXが前引けで2％安となったため、日銀がETF(上場投資信託)の買いを実施したのではないかという見方も聞かれた。
日銀がETFを購入したとすれば、3月14日以来となる。
上期(4～9月)は前引けでTOPIXが2％以上、下落した日が1日もなかったためか、日銀はETFの買い入れを一度も実施しなかった。

三菱UFJやトヨタ、ホンダ、日産、三菱重工や日立、NEC、パナソニックが安いが、リクルート(6098)が買われた。
日清食品は野村証券による目標株価の引き上げが好感された。

業種別下落率上位は輸送用機器、鉄鋼、銀行、電力ガス、卸売。上昇業種はなし。（W）