TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 後場は上げ幅を縮小
速報・市況2024年3月4日

☆[概況/2時] 後場は上げ幅を縮小

2時2分時点の日経平均は197円高の4万108円、TOPIXは1ポイント安の2,708ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は497、下落銘柄数は1,117。出来高は13億7,066万株、売買代金は4兆701億円。
日経平均は前場に付けた4万314円(403円高)を高値に上げ幅を縮めた。
4万円を超えたため、オプション取引で行使価格4万円のコールオプションの売り手には損失が発生したことから、日経平均先物を買って「デルタヘッジ」を行ったことが前場の上げ幅拡大要因となった。
だが、8日にメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、今週は乱高下しやすくなるという見方や、SQ近辺は短期的な相場の転換点になりやすいことが警戒されている。
TOWAが反落し、任天堂が安い。
インバウンド関連の寿スピリッツは3日続落となっている。
一方、三井E&Sは本日の高値圏で、兼松(8020)が高い。

業種別上昇率上位は紙パルプ、鉱業、電機、不動産、精密で、下落率上位は海運、ゴム、空運、電力ガス、食品。(W)

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