2時3分時点の日経平均は21,059.56円の91.58円安、TOPIXは1,538.20ポイントの2.38ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は1,013、値下がり銘柄数は1,017。出来高は8億9,097万株、売買代金は1兆4,821億円。
後場の日経平均は下げ幅を縮小。トランプ大統領が、禁輸措置を取っているファーウェイについて、対中貿易交渉で合意できれば何らかの形で取引に含むかもしれれないと述べたため、緩和期待が抱かれ、東京株式市場では買い戻しが入った。
その他、トランプ大統領が来日する時に株価が暴落していることを避けるために、日銀によるETF買いが入っているのではないかといった憶測も出ている。
東京エレクトロンや日本電産、キヤノンは安いままで、石油株も下落している。
一方、レオパレス21が高く、三菱製鋼など鉄鋼株が買われている。
その他、KDDI(9433)が堅調となっている。
業種別下落率上位は鉱業、石油、海運、電機、ゴムで、上昇率上位は不動産、紙パルプ、鉄鋼、電力ガス、精密。