2時6分時点の日経平均は33円安の3万7,498円、TOPIXは4ポイント高の2,756。東証プライム市場の上昇銘柄数は980、下落銘柄数は563。出来高は8億1,092万株、売買代金は2兆887億円。
ロイターが財務省は2025年度国債発行計画の年限構成を近く再検討し、投資家の需要減衰が想定以上なら超長期債の減額も視野に入れると報じた。
国債発行減額による需給改善期待で債券価格が上昇し、金利は低下した。
金利低下を受けて、日経平均は若干下げ幅を縮めた。
三菱重工が小幅高となり、アシックスが上昇。
キユーピー(2809)は9月からの値上げ発表で採算改善が期待された。
一方、半導体関連は反落している。
業種別上昇率上位はその他製品、繊維、非鉄、ゴム、保険で、下落率上位は鉄鋼、石油、精密、建設、電力ガス。(W)