2時6分時点の日経平均は378円安の3万9,471円、TOPIXは27ポイント安の2,745ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は585、下落銘柄数は1,001。出来高は14億9,600万株、売買代金は3兆2,881億円。
日銀が来週の金融政策決定会合で利上げを見送るという見方から円相場は1ドル=153円となり、日経平均は若干下げ幅を縮めた。
トランプ次期政権による関税引き上げ策が警戒されていることや週末の手控えで買いが入りにくい模様。
引き続き防衛関連が安い。
一方、日本郵船(9101)は常温で二酸化炭素(CO2)を液化して運ぶ船舶の建造の検討を始めることが材料視された。
就職情報の学情は経験者採用の「Re就活」が急成長しているため、岩井コスモ証券が新規「A」と発表した。
業種別下落率上位は機械、ノンバンク、医薬品、精密、電機で、上昇は紙パルプ、海運、その他製品。(W)