2時3分時点の日経平均は22,389.83円の394.79円高、TOPIXは1,568.35ポイントの19.13ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,490、値下がり銘柄数は601。出来高は7億4,369万株、売買代金は1兆3,118億円。
後場の日経平均は22,400円前後の水準で膠着状態。
昨日の米国株式市場で電気自動車メーカーのテスラは、CEOが4~6月期に赤字を回避すると予想していると報じられ、株価が1,000ドル台を回復した。
パナソニックはテスラにリチウムイオン電池を供給しているため買われている。
イビデン(4062)はICパッケージ基板がサーバー需要を取り込んでいることで買われ年初来高値を更新した。
野村不動産など不動産株が反発している。
一方、JCRファーマと参天製薬はクレディ・スイスによる投資判断引き下げで安い。
消費税率の引き上げに伴い、昨年10月から実施されてきたキャッシュレス決済のポイント還元制度が本日で終了するため、今後の売上が落ちるという懸念から、しまむらや西松屋チェーンなどの消費関連が安い。
業種別上昇率上位は鉄鋼、空運、海運、非鉄、不動産で、下落は医薬品。