TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] 29,000円に接近。ファーストリテイリングやリクルートが高く、タイヤメーカーやみずほ証券が目標株価を引き上げた日本通運が買われている
速報・市況2021年1月14日

☆[概況/2時] 29,000円に接近。ファーストリテイリングやリクルートが高く、タイヤメーカーやみずほ証券が目標株価を引き上げた日本通運が買われている

2時0分時点の日経平均は28,964.71円の508.12円高、TOPIXは1,885.36ポイントの20.96ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,213、値下がり銘柄数は889。出来高は9億4,016万株、売買代金は2兆758億円。
日経平均は29,000円に接近している。
本日決算発表を予定しているファーストリテイリングに先回り買いが入り、リクルートは新社長の人事を発表したことで高い。
ADEKA(4401)はEUVフォトレジスト向け光酸発生剤の出荷増の期待で昨年来高値を更新した。
ブリヂストンや横浜ゴムは昨年12月に米国でタイヤの値上げを発表しており、原材料価格が上昇する中で、現状こうしたコスト吸収が可能な唯一の市場と評価されたことで上昇している。
その他、日本通運はみずほ証券が目標株価を引き上げたことで刺激を受けた。
一方、求人広告サイト「バイトル」を運営しているディップは業績下方修正を発表し急落している。
東京精密は利食い売りで5日ぶりに反落。
業種別上昇率上位はゴム、証券、情報通信、サービス、陸運で、下落は海運、鉄鋼、石油、空運、紙パルプ。

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