2時9分時点の日経平均は683円安の4万2,035円、TOPIXは21ポイント安の3,054ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は593、下落銘柄数は957、。出来高は12億7,157万株、売買代金は2兆8,921億円。
後場の日経平均はやや下げ幅を縮め4万2,000円で推移。
引き続き、アドバンテストやソフトバンクグループ、東京エレクトロンやディスコ(6146)が安い。
半導体関連は先週末の米エヌビディアの下落以外に加えて、米商務省が韓国のサムスン電子とSKハイニックスの中国部門に付与していた米技術使用の特例措置を撤回すると発表したことも影響した。
サムスン電子とSKハイニックスはいずれも、メモリーチップ製造能力のかなりの部分を中国に依存している。

業種別下落率上位は非鉄、電機、証券、機械、銀行で、上昇率上位は電力ガス、陸運、医薬品、水産農林、食品。（W）