2時0分時点の日経平均は367円安の3万2,155円、TOPIXは14ポイント安の2,221ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は960、下落銘柄数は803。出来高は11億9,259万株、売買代金は3兆2,837億円。
先物取引の特別清算指数(SQ)算出がある週の水曜日は「魔の水曜日」と言われいて、日経平均は後場も一時3万2,000円を下回った。
レーザーテックとディスコは本日の安値圏での取引となり、日本ゼオンも安い。
第一三共や塩野義製薬などの医薬品株も下落している。
こうした中、水素関連の三菱化工機とトクヤマは高値を保っている。
東北電力(9506)が年初来高値となった。
業種別下落率上位は機械、医薬品、電機、精密、卸売で、下落率上位はゴム、電力ガス、証券、非鉄、石油。(W)