TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/2時] TOPIXは前日終値水準での取引。清水建設が売られ、伊藤忠やSCREENが高い
速報・市況2024年4月3日

☆[概況/2時] TOPIXは前日終値水準での取引。清水建設が売られ、伊藤忠やSCREENが高い

2時0分時点の日経平均は236円安の3万9,604円、TOPIXは0.5ポイント高の2,715ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,017、下落銘柄数は582。出来高は11億9,367万株、売買代金は3兆2,079億円。
後場の日経平均は3万9,600円の水準で推移し、TOPIXは前日終値水準での取引となっている。
ファーストリテイリングは月次売上高を受けて、CLSAが投資判断を下げた。
清水建設が下げ幅を拡大。引き続き超高層ビル案件に注力する方針だが、超高層ビル案件は営業活動から受注、調達までのタイムラグが長いためインフレ下で採算が悪化しやすいと警戒されている。
伊藤忠(8001)は2024年度経営計画を発表し、株主還元については自社株買い約1,500億円などを示したことが好感された。
半導体製造装置のSCREENに買いが入った。

業種別下落率上位はその他製品、精密、鉄鋼、不動産、情報通信で、上昇率上位は鉱業、海運、電力ガス、卸売、倉庫運輸。(W)

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