11月7日の米国株式市場は続伸。
8日に実施される中間選挙は、共和党が下院で多数派を奪還する公算が大きく、増税法案が成立しない可能性が高くなるという見方から、株式が買われた。
NY証券取引所ではボーイングや暗号資産関連のブロックが買われ、ナイキは売られた。
ナスダックではフェイスブックの親会社メタ・プラットフォームズは大規模な人員削減を開始する計画と報じられたことで買われた。
テスラは安い。
NYダウ工業平均は前日比423ドル(1.31%)高の32,827ドル。ナスダック総合指数は前日比89ポイント(0.85%)高の10,564。S&P500指数は前日比36ポイント(0.96%)高の3,806。
NYダウ採用銘柄はウォルグリーン、セールスフォース、ボーイングなどが買われ、ナイキは売られ、ベライゾンと3Mは小幅安となった。上昇は27銘柄、下落は3銘柄。